ショートステイや介護にまつわる話題を提供する情報サイト
介護 ショートステイ情報を提供する「カイゴホーム」では、福祉施設の紹介や老人ホーム選びの注意点などを中心に魅力ある内容をお届けできるよう運営しております。
ショートステイは数日〜1週間程度の期間で入居型の介護サービスを提供している福祉介護施設へ入所して、生活を行う介護サービスです。いつもは自宅での介護を行っている家庭でも夏休みの旅行時などに介護をショートステイで御願いすることで気持ちの上での介護の負担が和らぐのではないでしょうか。
有料老人ホームには、大きく分けて２つの種別があります。
一つ目は終身利用権型の有料老人ホーム、二つ目は分譲型の有料老人ホームです。
一般的には一つ目の型が多く初期費用でサービス権利を購入するようなイメージとなります。
ショートステイを利用した場合にどのくらいの料金がかかるのか、非常に気になるところです。一般的な例としては、多床室の場合と個室の場合に別れ、また介護度によって1日あたりの自己負担額が決まってきます。目安としては個室であれば食費や滞在費を含めて1日あたり3000円〜4000円程度の料金が一般的なようです。ショートステイのサービスを行っている事業者によっても含まれる料金、含まれない料金がありますので、確認が必要でしょう。
介護付有料老人ホームは民間の事業者が特定施設入居者生活介護の指定を都道府県から
受け、介護付有料老人ホームとして事業を行います。介護サービスを入居しながら
受けることが可能で、事業者が提供する介護サービス以上のサービスを求める場合は
費用負担が発生します。
事業者によっても、介護サービス内容に差がありますので確認しましょう。
健康型有料老人ホームの大きな特徴は、介護サービスは用意されておらず、介護が必要になった場合には退去しなければなりません。
食事やセキュリティーの面で安心できる生活を送れるところが健康型有料老人ホームです。
住宅型有料老人ホームの特徴は、居住者に対して一括した介護サービスを用意せずに、介護が必要になった場合には居宅介護事業所からヘルパーさんが派遣できてくれるという形です。
自分にあったプランにそって介護サービスが受けられますので、自由度は高くなりますが
費用については、介護保険の限度額を超えた分を自己で負担することになります。
ショートステイは、その名の通り、短期間、短時間の介護サービスになります。いつもはご家庭で介護をされているご家族が病気になってしまったり、冠婚葬祭で介護ができなくなる場合などに利用できる介護サービスです。
ご利用になれる方は、介護認定で要支援、および要介護１〜５と認定された方です。
ショートステイで、施設を利用するときは、食事介護や入浴介護はもちろんのこと理容や同世代の方たちとのコミュニケーションなど、在宅ではなかなか遠ざかってしまうことも可能になります。
ショートステイ施設は、特別養護老人ホームなどに併設されている事が多いため、ショートステイでのでの介護サービスについては入居型と同様の介護サービスを安心して利用できます。
ショートステイに何度か通うと、顔みしりが出来ますのではじめての時には少し不安もあると思いますが、慣れてくると知り合いとの会話が楽しくてショートステイする方も多いようです。
入居一時金はなぜ高い！